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錯視エニグマ錯視

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説明

1981年にアーティストIsia Leviantにより報告された錯視です。放射線を取り囲む環(わ)の中を、まるで液体が高速で流れているように見えます。液体が動く回転方向は、人によっても違いますし、また見ていると、反転することもあります。じっと集中して見るよりも、リラックスして見たほうが、よく液体が流れるようです。

エニグマとは、「謎」という意味です。しかし、最近の研究から、目の細かい動きが錯視の原因になっていることがわかりました。エニグマで、速い液体の流れが見えたときには、その0.5秒ほど前に、細かい目の動きが激しくなっているのです。逆に、細かい目の動きが弱まると、その後に見える液体の流れも弱い、ということです。

イリュージョンフォーラムでは、目の動きが関連している錯視をほかにも掲載しています。「消える染み」「ライラックチェイサー」「止まっているのに動く」「止まっているのにゆれる」「ジター錯視」がそれです。さっそくチェックしてみましょう。

参考文献

  • Troncoso, X. G., Macknik, S. L., Otero-Millan, J., Martinez-Conde, S. (2008). Microsaccades drive illusory motion in the Enigma illusion. PNAS, 105, 16033-16038.
  • Leviant, I. (1996) Does ‘brain-power’ make Enigma spin? Proc R Soc London B, 263, 997–1001.

デモについて

  • デモの操作方法については、使用方法のページをごらんください。

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運動錯視一覧

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止まっているのに動く

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エニグマ錯視2

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運動の対比

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エイムズの窓

動くと位置がずれる

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