Home > 錯視 > だまし絵 > 隠された文字

 

錯視隠された文字

説明をよむ

説明

1枚目の画像は何を表しているのでしょうか?
「すすむ」を押すか、画像を左にスワイプして2枚目の画像に進めると、隠れていたパターンがすぐに現れます。そう、4文字のアルファベットですね。

隠れた文字がはっきり見えることは、決してあたりまえのことではありません。なぜなら黒いパターン自体は、何も変わっていないのですから。変わった点は、赤い円により黒いパターンの一部分が隠されている、という情報が脳に伝わったということです。

ここで、身の回りを見渡してみましょう。例えば、わたしの机の上に置いてあるコップは今、お茶碗によってその半分が隠れており、画像としては「欠けて」います。よくよく回りを見れば、ほとんどのモノがお互いを隠し合っているようです。こういった「モノが何かによって隠されている」という状況に遭遇した時、脳は、隠れているモノのあるべき形状や色を無意識に推測し、瞬時に補完してしまいます。だから私たちは、「欠けたモノ」ばかりに囲まれていても、不思議に思ったり困ったりはしないのです。

脳の補完能力を働かせるためには、「別の物体が前面にあるために、見ているものが背後に隠れているのだ」という情報を脳にしっかり与えてやることが重要です。あとは脳が勝手に補完してくれます。

デモについて

  • デモの操作方法については、使用方法のページをごらんください。

Back to top

だまし絵一覧

ハイブリッド画像

婦人と老婆

ルビンの壷

ウサギとアヒル

生命

隠れた動物たち

滅びゆく恐竜

隠された文字

隠された文字2

Back to top