周波数
繰り返し単位の経過時間
説明
スライダーの値が大きくなるほど、高い音と低い音の時間差が大きく(つまりテンポが遅く)なります。時間差が大きいときは、ひとつのメロディー(馬の駆け足)に聞こえやすく、時間差が小さくなると、ふたつの流れに分かれやすくなります。
脳は「ひとつの音源であれば、短時間内に周波数成分が大きく変化する可能性は低い」という暗黙の前提を用いて複数音源の解釈を行っていると「周波数差」のデモの説明で述べましたが、裏を返せば、「時間がかかれば周波数が跳躍してもおかしくない」ということでもあります。
デモについて
- デモの操作方法については、使用方法のページをごらんください。
- 錯聴デモを使用される際には、耳にダメージを与えないよう、お使いのデバイスの音量設定を最適な状態にしてからおためしください。