Home > 錯聴 > 時間知覚 > 音脈分凝とタイミング1

 

錯聴音脈分凝とタイミング1

説明をよむ
A
B
C
D

再生ボタン を押すと、2種類の高さの音だけからなる単純なメロディーが流れてきます(低高低、低高低、…)。AとBのうち一方は、高い方の音がちょうど低い音の真ん中のタイミングで鳴っており、一方はタイミングがずれています。どちらがずれているでしょうか?CとDでも同様に試してみましょう。

説明

AとBは高い音と低い音の周波数差が1半音、CとDは12半音(1オクターブ)です。AとBのときは、タイミングがずれている方がすぐにわかったのではないでしょうか。しかしCとDは難しいですね。特に長い間聞いているとますますわかりにくくなります。

図1:A

図2:B

図3:C

図4:D

AとBは周波数差が小さいので、ひとまとまりの流れとして知覚されやすいのですが、CとDは周波数差が大きいので、ふたつの流れとして分かれて知覚されやすくなっています(→音脈分凝/周波数差)。ひとつの流れの中ではタイミング判断は簡単ですが、別々の流れにまたがったタイミング判断は困難なのです。
(『音のイリュージョン』p.67)

参考文献

デモについて

  • デモの操作方法については、使用方法のページをごらんください。
  • 錯聴デモを使用される際には、耳にダメージを与えないよう、お使いのデバイスの音量設定を最適な状態にしてからおためしください。

Back to top

時間知覚一覧

音素修復とタイミング

連続聴効果における後付け的な知覚

音脈分凝とタイミング1

音脈分凝とタイミング2

音脈分凝とタイミング3

Back to top